- 転職活動中にキャリアプランを聞かれることが多いが、いつも回答に困る。。。
- そもそも私は明確なキャリアプランを持っていない。。。
- キャリアプランを一から作るための考え方を教えて!
実は「目の前のやりたいことはわかるが、将来的なキャリアプランを描けておらず、面接で苦労した」という人は非常に多いです。
私は現在、営業スキルを活かして独立していますが、それまでは会社員として働き、外資系コンサルティングファームへの転職も経験しています。転職においても、独立においても、キャリアプランを描くことは非常に重要ですが、私自身苦労してきました。
この記事を読めば、自身のキャリアプランを描くための方法と、面接で聞かれた際の正しい答え方を全て理解することができます。
私が苦労しながら見つけた一つの正解をこの記事には凝縮しています。転職活動で必ず聞かれるキャリアプランに関する質問で困りたくない、そして得意な質問にしたい人は是非最後まで読んでください。
営業マンが転職する際に考えるべきキャリアプランは2種類ある
キャリアプランと一言で言っても、大きく2種類のブランがあります。
- 超長期的な人生の目標
- 現在、あるいは転職先の会社で叶えたい目標
この2つのキャリアプランについて明確にしておくことが、非常に重要になります。
それぞれどのようなものなのか、まずは考えるべきキャリアプランの意味を説明します。
どのキャリアプランを考えるのか、によって時間軸も考え方も異なります。まずはキャリアプランの種類を認識しましょう。
人生で成し遂げたい超長期的な目標
人生で成し遂げたい超長期的な目標とは、一言で言えばあなたの「夢」です。
恐らく今多くの人が面接で「夢」を語ることなんてほとんどない、そう考えたと思います。
あなたのその感覚は正しいです。超長期的な目標を面接で詳細に聞かれることは非常に少ないと思います。
しかしながら、明確に将来やりたいことを自分の中に持っておくと、それが自分の中の軸となり、様々な質問に回答する際にブレがなくなります。
キャリアプランと聞くと今の会社や転職後の会社での働き方だけをイメージする人が多いと思いますが、もっと長期的な視点で考えることも重要だとご認識ください。
次の転職先で成し遂げたい中長期的な目標
次の転職先で成し遂げたい中長期的な目標は、あなたの転職理由にも繋がってくるものです。
一般的には5年程度のスパンで考える目標のことを指します。夢は抽象的な目標になりがちですが、5年程度のスパンの目標はできる限り具体的であることが求められます。
そして、転職した先の会社で何をしたいのか、何を身につけたいのか、どのようなキャリアを描くのかを考えることで、自ずと志望する業界や会社が決まるため、しっかりと考え抜くことが大切です。
あなたの具体的な選択肢を決めていくためにも、キャリアプランを持っておくことは重要です。
営業マンが転職する際にキャリアプランを持つことのメリット2選
明確なキャリアプランを自分の中に持っておくことには以下のような大きなメリットがあります。
- 転職成功率が大幅にアップする
- 転職活動を明確な軸を持って迷わずに行うことができる
しかしながらこれらのメリットは付け焼き刃の回答では得られません。
自分の想いをはっきりと言語化できるまで考え抜いたキャリアプランを持つことで得られるメリットです。よって今日から自分の人生のキャリアについてしっかりと考える事をおすすめします。
それでは具体的にはどのようなメリットなのかを解説します。
転職成功率が大幅にアップする
転職成功率が大幅にアップすると聞くと、大げさだと思う人がいると思いますが、全く大袈裟ではありません。
自分の中に明確なキャリアプランを持つことで、面接で絶対に避けるべきミスを防ぐことができます。
この面接で絶対に避けるべきミスとは「回答の矛盾」です。
転職活動をしていると、様々な質問を受けることになります。基本的に営業マンは相手からの予想外な質問に回答することは職業柄得意です。しかしながら口が達者で話上手、かつ優秀な営業マンが面接で落ちる大きな原因は、面接の回答に生じる「矛盾」です。
1回の面接の場ではうまく取り繕うことができても、面接の数を重ねるたびに回答にズレが生じ始めます。これは回答をする上で土台となる軸がないために起こります。
よってこの軸となるキャリアプランを持つことで、どんな時も一貫性を持った回答ができるようになります。
これがあなたの転職成功率を大幅に上げるために必要なことです。
一度矛盾が発生すると、あなたの回答全てに疑いの目が向けられます。一貫した回答は面接対策の必須項目です。
転職活動を明確な軸を持って迷わずに行うことができる
キャリアプランは面接での一貫性を持つためだけでなく、あらゆる選択に一貫性を持たせるために必要です。
転職活動を進めていくと様々な選択を迫られます。
- どのような業界、会社に入社するのか
- 提示された条件で入社してもいいのか
など、転職活動は選択の連続にもかかわらず、全てが人生に大きな影響を与える可能性がある質問ばかりです。そして、それぞれの質問への回答期限が非常に短いです。
そのため、明確な軸を自分の中で持っておくことで、迷いや選択ミスを無くすことができます。
あなたの将来の夢を叶えるために、一貫性のある選択をしていくためにも、是非キャリアプランの明確化に取り組んでください。
営業マンが転職活動においてキャリアプランを確認される理由3選
キャリアプランを正しく回答するためには、まず相手がどのような意図で質問をしているのかを知る必要があります。
そして、営業マンが転職活動の中でキャリアプランを聞かれるのには明確な理由があります。
営業マンが転職活動においてキャリアプランで見られるのは以下3点です。
- 情熱:仕事に対する熱意や主体性を確認するため
- 計画性:将来の目標に向けたキャリアを歩めているかを確認するため
- 会社フィット:企業が描くビジョンとの整合性を確認するため
それぞれ具体的には以下のような内容となっています。
正しくキャリアプランを説明できれば、情熱、計画性、会社フィットを全て伝えられる、と言うことでもあります。
仕事に対する熱意や主体性を確認するため
一つ目は、仕事に対して情熱を持って主体的に取り組める人なのかを見られています。
転職者は基本的に即戦力として働くことが求められます。そのために必要な要素は、才能や元々の能力よりも、実は自ら積極的にキャッチアップできるのか、という点が大きいです。
また即戦力になる、という最低限の結果だけでなく、より大きく成長する、会社に貢献する可能性があるのか、という点においてもこの情熱という要素は非常に重要になります。
日々何も意識せず、生活のために最低限の仕事しかしない人をふるいにかけるために聞いています。
(プライベートを優先することを否定するわけではないですが、転職成功率、という観点から上記のように記載しています)
将来の目標のためのキャリアを歩めているか確認するため
二つ目は、将来の目標のためのキャリアを、自ら考え、選択しながら歩めているかを見られています。
キャリアとは、それぞれの人にとっても最も大きく、重要、かつ長期的なプロジェクトのようなものです。そのような大きなプロジェクトを、計画性を持って、一歩一歩着実に進むための能力を持っているか見極められているのです。
そして皆さんもお気づきの通り、この能力は仕事でも明確に表れます。自分の人生を無計画に生きている人は仕事のプロジェクト管理も雑になりがちです。一方で自分の人生を計画性を持って歩んでいる人は仕事のプロジェクトも丁寧に、着実に進めることができます。
誤解のないようにしていただきたいのですが、自分の描いた通りの人生を歩んでいる必要はありません。しっかりと理想のプランを思い描き、そのために努力をしていることが重要なのです。
企業が描くビジョンとの整合性を確認するため
三つ目は、あなたが歩もうとしている道と、会社が歩もうとしている道が重なっているのかを見られています。
あなたが仮に明確なキャリアプランを持ち、情熱を持って働いている優秀なビジネスマンだとします。
その場合、あなたの描くキャリアが、会社の描く未来と重なっていれば非常に高いパフォーマンスが期待できます。一方で、全く重なっていなければ、あなたがどれだけ優秀で、やる気があっても会社としては雇いづらいです。
会社としてコストをかけて採用する以上、優秀な人よりも長く勤めてくれる人を優先する文化がまだ日本には根深いためです。
営業マンが転職活動までにキャリアプランを考えるための方法2選
ここからは、あなたがキャリアプランを考える際に役にたつフレームワークを2つ紹介します。
夢を具体的にするための考え方は多く世の中にありますが、私が実際に使うのはこの2つが多いため、実践的で役に立つと思います。(一部私なりの解釈になっているかもしれませんのでご容赦ください。)
まずはおさらいですが、ここまでであなたは以下のことを理解できたと思います。
- キャリアプランの種類
- 転職活動におけるキャリアプランの重要性
- 面接でキャリアプランを聞かれる意味
これらを理解した上で、これから紹介する方法を使って、あなただけのキャリアプランを作っていただければと思います。
リクルート流、Will-Can-Must
まずはリクルート発祥と言われるWill-Can-Mustという考え方です。
転職エージェントで有名なリクルート発祥ということもあり、転職活動をしていれば一度は聞いたことがある人も多いと思います。
Will-Can-Mustは夢を現実にするための方法を考えるために非常に優れたフレームワークとなっています。よってこちらは超長期的な目標を立てるために利用することをお勧めしています。
具体的には以下のような考え方となります。
Will(将来達成したいこと)
まずあなたが将来実現したいことを考えます。
この時のポイントは、「あなたが心からやりたいこと、実現したいこと」を考える、という点です。
くれぐれも今できることの中から選ばないようにしてください。その考えでは将来目指すものが非常に小さくまとまったものになり、あなたの伸び代が小さくなってしまいます。
一見無茶に思えることを、現実的なものにしていくのがこのWill-Can-Mustなので、まずは自由に考えてみてください。
Can(Willの実現に向けて、今できること、できないこと)
次に、あなたが将来やりたいことに向けて、今できることとできないことを洗い出します。
できないことばかりを並べてしまう人が多いですが、できることもしっかりと見つめ直すことが重要です。
大きな目標を掲げると、自分の能力が低く見えてしまいがちですが、客観的に自分のスキルの棚卸しと今後必要になることを考えてみてください。
Must(Willの実現に向けて、今やるべきこと)
最後に、あなたが夢の実現の向けた一歩として、直近5年程度でやるべきことを決めます。
- 今できないことを、できるようにする
- 今できることを、更に磨いて武器にする
このように2つの方向性が考えられます。この時注意してほしいのは、後者の選択肢もあることを認識する、という点です。
多くの人はできないことをできるようにする、ということに注力をしがちです。しかしながら、得意を伸ばし、圧倒的な優位性を作る、という方法もあることを忘れてはいけません。
あなたの現状や目標によって、この選択肢は変わるので、しっかりと考えてみてください。
SMARTの法則
SMARTの法則は、よく企業の目標設定を考えるときに使われる方法です。
私はこれを、Will-Can-MustのMustをより具体的にする方法として利用しています。
よってSMARTの法則は中長期的なキャリアプランを考えるためにお勧めしている方法です。
具体的にはあなたの考えたMustの内容が以下条件を満たしているかを考えます。もし満たしていない項目があれば、それはあなたが取るべき具体的な行動レベルにまで落とし込めていないので、Mustを考え直す必要があります。
- Specific:具体的でわかりやすい
- Measurable:計測ができる
- Achievable:達成が可能である
- Relevant:関連性のある
- Time-bound:期限が明確である
この中で関連性がある、という部分がわかりづらいかもしれません。関連性とはあなたの将来の夢と関連性があるのか、あなたの望む利益に関連性があるのか、ということです。
働いているといつの間にか会社や外的な要因の利益のための行動目標を立ててしまいがちです。もちろん、組織に属する以上、組織の利益につながる目標も大切ですが、最も大切なのはあなたの人生です。その点を忘れないようにするための、関連性という条件なのです。
会社に属する、転職する、と言うのはあなたの目標を叶えるための手段だと言うことを忘れないようにしましょう。
営業マンが転職活動でキャリアプランを聞かれた際の答え方
最後に、営業マンが転職活動でキャリアプランを聞かれた際の好感を持たれる回答方法を解説します。
どれだけいい答えを用意していたとしても、しっかりと相手に伝えられなければ意味がありません。
これから説明する方法を実践して、転職面接を有利に進めてください。
超長期的な目標→中長期的な目標の順番で話す
あなたが面接の中で、一度も将来の夢や目標に触れていない場合、キャリアプランを聞かれたタイミングで、超長期目標も説明しておく必要があります。
面接で夢を語ったことがない人は非常に多いと思いますが、実はすごく勿体無いことをしています。
夢とは、あなただけが持つオリジナルかつ強力な土台です。
中長期的な目標だけを話してしまった場合、面接官は様々な角度で指摘を入れることが可能です。なぜなら、短い5年という期間だけを見れば、取れる選択肢は無数にあり、あなたの選択が論理的ではないように映るからです。
一方で、超長期的な目標を背景とした場合、5年間で取るべき選択肢は一気に狭くなります。また、絞り込むための土台となるあなたの夢は、面接官が否定できるものではありません。
よって、あなたのキャリアプランをより強力なものにするために、超長期的なキャリアプランと、中長期的なキャリアプランはセットで説明する必要があるのです。
企業のビジョンに沿った内容にする
当然のことですが、企業のビジョンに沿った内容を伝える必要があります。
例)
あなたの目標:海外で生活をしながら自由に生活ができること
企業の目標:日本国内を主戦場として、シェアNO.1を目指している
この場合、あなたのキャリアプランを海外で働くこと、海外で事業を伸ばしていくことを語ったとしたらどうでしょうか?おそらく会社側としては、そのような予定はないため、ミスマッチとして採用を見送ると思います。
一方で、(海外で働くために)国内で身につけておくべきスキルや経験を積むことを語った場合、会社としてもマッチした人材として扱うはずです。
このように、会社が進む方向と、自分が進みたい方向を合わせて語ることが、転職活動においては非常に重要になります。
逆に、2つの方向が重ならないような会社は選ばないようにしましょう。あなた自身も、あなたを採用した会社も共に不幸になる未来しか待っていません。
目標達成に向けて取り組んでいることも含める
あなたがこれまで、あるいは今現在取り組んでいることについてもしっかりと語る必要があります。
あなたの人生は転職活動後から始まるわけではありません。
あなたの人生はすでに進んでいますし、今のあなたが目標達成に向けた道の上にいることが、計画性や仕事への情熱を語る上では非常に重要になります。
あなたの学生生活、そしてこれまでに働いた会社が、全て一貫したものであるように語ることができればベストです。これにより、あなたへの信頼度と、あなたが語るキャリアプランへの本気度が一気に跳ね上がります。
計画なく生きてきた、という人もいるかもしれません。でも人は誰しも何かしらの意図を持って行動します。これまでを振り返り、あなたの行動原理を考えることで必ず一貫性のある答えが見つかるはずなので、腰を据えて考えてみてください。
営業マンのよくあるキャリアプラン3選
最後になりますが、営業マンが語りやすいキャリアプラン3つ(プラス番外編を1つ)挙げてみたいと思います。
これ以外にももちろん道はありますが、語りやすく、共感を得やすいものを選んでみました。キャリアプランが描けていない人は、この例を参考に考えてみるのも一つだと思います。
営業の管理職を目指すプラン
まず転職活動で最も語りやすいのが営業の管理職を目指すプランになります。
日本の企業では、まだまだ管理職を目指すことが当然というような文化があります。
よってあなたが管理職を目指すことを語った場合、相手も違和感なく受け入れることができるでしょう。
このプランを語る上で気を付けていただきたいのは以下の点になります。
- 営業スキルとマネジメントスキル、どちらも身につけることを語る
- スコープは5年程度でギリギリ達成可能な役職にする
営業で評価されれば管理職になることができますが、管理職になった途端に全く別のスキルを求められます。このことを意識していない人が多いので、あなたが理解していることを示すことは非常に重要です。(もし営業スキルだけでいいと思っている人がいたらすぐに考えを改めてください。)
また、5年程度でギリギリ届く役職、というのは会社やあなたが入るポジションによって異なるので臨機応変に変えてください。くれぐれもいきなり社長を目指す、みたいことを言わないようにしてください。
社長までに必要な道のりを明確にイメージできていたとしても、それを面接の中で語り尽くすことはできません。さらに面接をしている人もそれが正しいのか判断できないはずです。
面接では、自分が明確に必要な道筋を語ることができ、かつ相手も納得できる内容を選ぶことが大切になります。
営業のスペシャリストを目指すプラン
次に会社の規模によって受け入れられやすさが異なるのが、スペシャリストを目指すプランです。
スペシャリストのプランは比較的大きな会社で受けれられやすいです。理由として、そもそも従業員数が少ない会社は、一人が多くの役割をこなすことを前提としています。そのため、何か一つしかやらない、ということは認められにくいです。
また従業員が多ければそれだけ管理職になりたい人も多いため、キャリア選択の自由が認められています。管理職、専門職どちらも目指せるような環境であることが、会社選びでは重要になります。
このプランを語る上で気を付けていただきたいのは以下の点になります。
- あなたがスペシャリストを目指すに相応しい人物だとわかる実績を語る
スペシャリストを目指す=その分野で圧倒的に突き抜けられることはマストです。そのため、そのような実績や可能性を語ることができないと、中々認められないため注意が必要です。
最終的には他の職種を目指すプラン
最終的にはマーケターや商品開発者、コンサルタントを目指すプランです。
これは非常に繊細なプランなので、面接で語る際には注意が必要です。
なぜなら、営業という仕事が腰掛のように見える、さらに言えば、面接を受けている会社自体が腰掛のように感じさせてしまう可能性があるためです。
このプランを語る上で気を付けていただきたいのは以下の点になります。
- 営業には全力で取り組み、成長することを語る
- 職種の変更は面接を受けている会社で目指すことを語る
特に2つ目は重要で、職種を変える=転職というのが比較的多い選択になるため、この疑念を払拭しておく必要があります。
職種変更制度がないと言われる場合もありますが、そのような会社はそもそもあなたのプランとは合わないと思って捨ててしまう方がいいと多います。
【番外編】独立を目指すプラン
この選択肢は私もとっていますが、独立は営業マンには非常に相性がいい選択肢だと思っています。
元々一定の権限や裁量を与えられた個人事業主的な働き方をすることが多い職種なので、独立を目指す人は非常に多いです。
ただし、【番外編】とした通り、このプランを語ってもいい会社は非常に少ないです。
有名なところで言うと、リクルートのような独立、転職が当たり前の会社でのみ使うことができる選択肢とご認識ください。
個人的には非常にいいキャリアプランだとは思うのですが、転職を成功させる、と言う点ではあまり語るべきではない選択肢になります。
営業から転職する際、迷ったら転職エージェントを使ってみる
最後に、営業から転職する際にキャリアプランなど迷った際には、まずは転職エージェントに登録をしてみてください。
最近の転職エージェントでは、キャリアプランの相談から乗ってくれるような親切なエージェントが多いです。そのため、一人で考えて行き詰まった、または正しいのかわからないから確認したい、と言うときに非常に便利です。
その他、通常の業務をしながらの転職活動は皆さんが想像する以上にハードです。とはいえ先に会社を辞めてからの転職活動はリスクが高くお勧めしづらいです。
よって、効率よく転職活動を進めるために、人に頼める部分は頼んでしまうことが重要になります。
転職エージェントは転職に関わる多くの業務を代わりに行なってくれるため、働きながらの転職活動には必須のサービスです。また、軽い気持ちで相談だけでも乗ってくれるので、無料で使えるエージェントを積極的に活用しましょう。
営業職の方で、まだ希望の職種や業界が決まっていない場合は、マイナビ営業AGENTがおすすめの転職エージェントです。営業職の方限定になってしまうのですが、その分営業の悩みをしっかりと理解した提案をしてくれます。
もしすでに営業として、IT業界への転職を希望されている場合、マーキャリをお勧めします。業界を悩んでいる途中だと、もっと色々な業界を紹介してほしいと思う人もいるかと思うので、IT業界への決め打ちをする方にのみお勧めしています。
まとめ
ここまで読んでいただければ、転職活動におけるキャリアプランの重要性や考え方を理解していただけたと思います。
まだまだ転職活動の入り口に立ったばかりではありますが、最初に進む方向を間違えると悲惨なので、この記事の内容はしっかりと身につけた上で、転職活動に臨んでください。
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